うがい

うがいと手洗い

かぜの予防には、うがいと手洗いが欠かせません。うがいは誰にでも簡単にできますが、手洗いを正しい方法で行っている方は、少ないのではないでしょうか?

うがいと手洗い・手洗いの効果

手は常に外部の空気などと触れ合っているために、私たちが考えている以上に多くのキンが付着しています。そのためかぜなどの多くの疾患は、手を媒体としてうつってしまうのです。また手洗いは正しい方法でしなければ、あまり意味がありません。指と指の間や手の甲にも多くのキンが付いているので、石鹸を使ってこれらの部分もよく洗いましょう。また手を洗った後は、タオルなどでよく乾かすのが基本です。手を濡らしたままにしておくと、かえって手にキンが付きやすくなります。

昔からかぜの予防には、うがいと手洗いだと言われてきました。皆さんも幼稚園や小学校の時、先生にそう習った記憶があるでしょう。しかし年齢を重ねるにつれ、うがいや手洗いを軽く見てしまいがちです。なぜうがいをすると、かぜの予防につながるのでしょう。また最近話題の鼻うがいや緑茶うがいとは、どのようなものなのでしょう。

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うがいと手洗い・うがいの効果

手と同じ理由により、のどにもキンが付着しています。そのためうがいをすると、かぜなどの予防には効果があるのです。うがいにも普通の水道水で済む場合と、薬によるうがいが好ましい場合があります。家に帰った時やのどに軽く違和感がある時には、普通の水道水によるうがいで構いません。しかしのどに炎症ができた時や、かぜが自分の周りではやっている時には、薬を併用してうがいをした方が効果的でしょう。

いろいろなうがい・鼻うがい

よく昔からかぜの予防には、鼻うがいが効果的だと言われます。確かに鼻うがいには、そのような効果が期待できます。しかし正しい仕方で鼻うがいを行わないと、逆に鼻の粘膜を傷つけてしまい、中耳炎などになってしまうので注意が必要です。

鼻うがいの注意点1・洗浄液に関して

鼻うがいは普通の水道水で行うと、粘膜を傷つけてしまいます。ですから洗浄液には、ぬる目の生理食塩水を使いましょう。この食塩水の濃度は、食塩を小さじにして少々の、1パーセントに満たない程度の液で構いません。

鼻うがいの注意点2・正しい鼻うがいの仕方

鼻うがいは、必ず前かがみの体勢で行いましょう。そして片方の鼻の穴から食塩水を吸い込み、もう片方の鼻の穴から出すだけです。この際に唾液や食塩水を飲み込もうとすると、中耳炎などのリスクが高まるので気をつけましょう。鼻うがいをした後は、前かがみの姿勢のまま頭を左右に傾けて、鼻の中に食塩水が残っていないか確認しましょう。鼻の中に食塩水が残った状態のまま鼻をかんでも、中耳炎のリスクが高まるので注意しましょう。

鼻うがいの注意点3・その他のポイント

1日のうちで何回も鼻うがいをしても、粘膜をむやみに傷つけるだけなので注意しましょう。また鼻やのどに炎症がある時に鼻うがいをしても、症状をわるくしてしまうだけなので気を付けましょう。

いろいろなうがい・緑茶うがい

うがいの方法として最近注目されているのが、緑茶うがいです。緑茶うがいも普通のうがいや鼻うがいと同様に、かぜを予防する効果があります。これは緑茶に含まれる、カテキンの働きと関係しています。カテキンは、かぜなどのキンを倒す力が非常に強いのです。また緑茶うがいをすると、風邪の予防だけでなく、かぜの症状が進行するのを食い止めることもできるのです。緑茶うがいの方法は非常に簡単です。普通の緑茶をぬるま湯にして(温度にして36度前後)、のどの奥に届くようにうがいをするだけなのです。

うがいほど簡単なかぜの予防法はありません!

近年の健康ブームの影響で、テレビや雑誌などではさまざまなかぜ対策が紹介されています。確かにどの方法も、かぜを予防する効果があるのでしょう。しかしうがいは誰でも知っていて、なおかつ誰でも実践できる「超簡単なかぜの予防法」です。「うがいなんて、効果があるの?」と考える人も多いようですが、うがいこそがかぜの最高の予防方法なのです。うがいだけでなく手洗いもすれば、よりかぜの予防効果がアップします。うがい・手洗いは、時間にして1分もかかりませんよね。寒い季節に健康をキープするには、これらのかぜ対策が欠かせないのです。

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