ぎっくり腰

「ぎっくり腰」とは

急激に起きる腰痛を、総称して「ぎっくり腰」と呼びます。「ぎっくり腰」の症状はただ1つ……激痛のみ。西洋では「魔女の一撃」とも呼ばれるほどの激痛なのです。「ぎっくり腰」の中でも最も多く見られるのは、腰周辺の筋肉や筋膜の一部が切れて背骨の両脇あたりに激痛が走る「腰椎ねんざ」。重い物を持ち上げた瞬間に「グキッ」となるのは、まさしくこの「腰椎ねんざ」です。また、体を思いっきりひねった瞬間に「ゴキッ」となるのもコレ。「グキッ」や「ゴキッ」と生々しい表現が相次ぎますが、「ぎっくり腰」には欠かせない擬音語なのでご勘弁願います……。

「よいこらしょっ」と物を持ち上げた瞬間、「グキッ」・・・こんな経験ありませんか? 悲しいことに、これがあの有名な「ぎっくり腰」です。名の如く、腰がギックリとなるから「ぎっくり腰」。経験のある方・・・また、今まさに「ぎっくり腰」な方にぜひ見てもらいたいページです♪

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ぎっくり腰の原因《筋肉が弱る》

疲労やストレス、また外傷(交通事故や捻挫など)が誘因で、骨盤を支える筋肉群が弱くなってズレが生じて「ぎっくり腰」を引き起こします。

ぎっくり腰の原因《栄養分の不足》

寒くなると、体は健康を維持するため副腎からホルモンを分泌します。このホルモン生成に必要な栄養素ビタミンCは体中から消費され、摂取量が少ない人はビタミンC不足に陥ります。同様に仙腸関節中のビタミンCも不足し、関節の機能低下によってズレが生じて「ぎっくり腰」を引き起こします。

「ぎっくり腰」になったら……

はじめの3日間が峠といわれる「ぎっくり腰」。無理をすると痛みは増す一方・・・「グキッ」ときたら病院へ行き、ゆっくり休むことが肝心です。激痛の症状を乗り切るため、家庭でもできる簡単な対処法をご紹介しましょう。

ぎっくり腰対処法《冷やす》

「早くよくなるように・・・」とお風呂なんて入っている人いませんか? それは大間違い!「ぎっくり腰=捻挫」、ようするに炎症を起こしている状態です。炎症部分を温めても意味がありません。「グキッ」となったら氷水を用意しましょう。

ぎっくり腰対処法《休息》

「グキッ」ときたら何もせず、ただひたすら楽な姿勢で休みましょう。休むことが「ぎっくり腰」の一番正しい治し方です。ストレッチやマッサージといった行為はご法度。ただし、治療法の1つに「ぎっくり腰体操」なるものがあります。ぜひお試しあれ♪

ぎっくり腰対処法《さらし》

腰周辺の痛みが強い場合にはさらしを巻きましょう。また、お尻周辺が痛む人は骨盤部分をさらしやゴムベルトで締めるといいです。さらしなどは、テーピングの技術がある人にやってもらうのがベストですよ! 古風な治療法に見えますが、「ぎっくり腰」には効果があるので試してみてください♪

「ぎっくり腰」を予防しよう!

意外にも重労働の人には少なく、デスクワーク(事務など)やドライブ好きな人に多く見られる「ぎっくり腰」。デスクワークやドライブに共通する点は、長時間の座りっぱなしということです。椅子に座り続ける状態は腰に体重が圧し掛かけ、血液の循環が悪い椎間板に極度の負担をかけてしまいます。長時間のデスクワークやドライブでは時々イスから立ち上がり、ストレッチなどで軽く体を動かして「ぎっくり腰」を予防しましょう。

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